サンクスページとは?役割・構成・作り方を初心者向けに解説

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 LPやメルマガのフォームを作っていると、「登録完了後のページ」を設定する場面が出てきます。

 「ありがとうございます」の一言だけ表示して終わっている、という方も少なくありません。

 ただ、このページには見落とされがちな役割があります。正しく設計すれば、登録者が迷うことなく次の行動に進めるようになります。

 この記事では、サンクスページとは何か・なぜ必要なのか・何を書けばいいのかを、初心者向けにまとめています。

サンクスページとは?

 サンクスページとは、フォームを送信したあとに表示されるページのことです。「登録ありがとうございます」「送信が完了しました」といった内容が表示される画面で、英語の「Thank you(ありがとう)」からそう呼ばれています。

 主に以下のような場面で使われます。

  • メルマガの登録フォームを送信した後
  • 無料プレゼントや資料を申し込んだ後
  • LINE登録の案内ページを経由した後
  • 商品・サービスを購入した後
  • 問い合わせフォームを送信した後

 「確認ページ」と呼ばれることもありますが、単に「送信できた」と知らせるだけでなく、登録後に何をすればいいかを案内するページという意味合いが強くなっています。

💡 ポイント:サンクスページは「ありがとうを伝えるページ」であると同時に、「次の行動を案内するページ」です。

サンクスページが重要な理由

ユーザーが不安にならない

 フォームを送信したあと、何も表示されなければ「本当に登録できたのか?」と不安になります。

 サンクスページに「メールを送信しました」「数分以内に届きます」と明記しておくだけで、登録者の不安は大きく減ります。これは小さなことに見えて、メールを開封してもらえるかどうかにも関係してきます。

 「次はメールを確認してください」という一言があるだけで、登録者がメールボックスを開く確率が上がります。

次の行動につなげやすい

 登録直後は、もっとも関心が高いタイミングです。このタイミングに何も案内がないと、そのまま離脱してしまうことも少なくありません。

 たとえば、以下のような導線をサンクスページに加えることができます。

  • LINEの友だち追加
  • YouTube・SNSへの誘導
  • 人気記事・無料コンテンツの案内
  • 無料プレゼントの受け取り方法
  • サービスや商品の紹介

 「登録して終わり」ではなく、関係を続けやすくなるのがサンクスページの大きなメリットです。

メールの開封率や到達率にも影響する

 登録後に送るメールが、迷惑メールフォルダに入ってしまうことがあります。特にGmailでは「プロモーション」タブに振り分けられるケースも多く、気づかれないまま放置されることがあります。

 サンクスページで「迷惑メールフォルダもご確認ください」「プロモーションタブに届く場合があります」と先に伝えておくことで、届いていないと勘違いされるのを防ぎやすくなります。

📌 補足:Gmailへのメール到達については、送信元ドメインの設定なども関係します。サンクスページでの案内はあくまで補助的な対策の一つです。

サンクスページの基本構成

 サンクスページに何を書けばいいか、基本的な構成を紹介します。すべてを盛り込む必要はなく、登録者が迷わない内容であれば十分です。

① 登録完了メッセージ

1
「登録が完了した」ことを明確に伝える

 まず、登録できたことをシンプルに伝えます。「登録ありがとうございます」「メールを送信しました」など、一言で十分です。

 長い文章は不要で、安心感を与えることが目的です。

② 次にやること

2
「次に何をすればいいか」を具体的に書く

 登録者が次に取るべき行動を、できるだけ具体的に書きます。

  • メールを確認してください
  • 迷惑メールフォルダも確認してください
  • 〇〇のリンクから特典を受け取ってください
  • LINEを追加してください

 「メールを確認してください」だけでなく、「どのメールアドレスから届くか」を書いておくと、より丁寧です。

③ 特典や追加の導線

3
関心が高いうちに別コンテンツへ案内する

 余裕があれば、関連する記事・動画・SNSへのリンクを加えてもよいでしょう。登録直後はもっとも関心が高い状態なので、こうした導線が機能しやすいタイミングです。

 ただし、あまり多くの案内を詰め込むと読みづらくなります。1〜2個程度に絞るのが現実的です。

④ 注意事項

4
メールが届かないときの対処法を伝えておく

 メールが届かない場合の対処法を、あらかじめ書いておくと親切です。よく使われる案内は以下のとおりです。

  • 数分経っても届かない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください
  • Gmailをお使いの方は「プロモーション」タブも確認してください
  • キャリアメール(@docomo、@ezweb など)では届かない場合があります

初心者向けのサンクスページ例

 シンプルな構成でも十分に機能します。以下のような内容を参考にしてください。

【サンクスページの文章例】

登録ありがとうございます。

ご入力いただいたメールアドレス宛に、確認メールをお送りしました。
数分以内に届きますので、受信フォルダをご確認ください。

届かない場合は、以下をご確認ください。
・迷惑メールフォルダ
・Gmailをお使いの方は「プロモーション」タブ
・キャリアメール(@docomo など)の場合、届かないことがあります

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 このくらいシンプルな内容で十分です。デザインやレイアウトにこだわる前に、まず「必要な情報が揃っているか」を確認しましょう。

LPやメルマガ運用ではほぼ必須のページ

 ランディングページやメルマガを使ってビジネスを運営している場合、サンクスページはほぼ必須の要素です。

 systeme.io・ペライチ・ClickFunnelsといったツールでも、フォーム送信後の遷移先としてサンクスページを設定する機能が標準で用意されています。

 こうしたツールでLPやメール配信の仕組みを作っている方は、フォームを設置した段階でサンクスページも合わせて用意しておくのが一般的な流れです。

📌 たとえば systeme.io(システムio) では、LPのフォームに対してサンクスページをそのまま紐づける設定ができます。メール配信やLP・サンクスページをひとつのツールでまとめて管理できるため、バラバラにツールを組み合わせる必要がありません。

 詳しくは以下の記事もあわせてご確認ください。

まとめ

 この記事では、サンクスページの役割と基本構成を解説しました。

  • サンクスページとは、フォーム送信後に表示されるページのこと
  • 「登録できた」という安心感を伝える役割がある
  • 次の行動(メール確認・LINE追加など)を案内できる
  • メールが届かないときの対処法も書いておくと親切
  • シンプルな構成で十分。まず「必要な情報が揃っているか」を優先する
  • LPやメルマガ運用ではほぼ必須のページとして設定しておく

 「ありがとうございますページ」で終わらせず、登録者が迷わず次の行動に進める設計を意識してみてください。

 LPとメール配信・サンクスページをまとめて管理したい場合は、systeme.io(システムio)の無料プランから試してみるのも一つの選択肢です。

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