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オンライン講座や動画教材、PDF教材を販売するために「会員サイトを無料で作りたい」と考えていませんか。結論から言うと、無料で会員サイトを作ることは可能ですが、サービスによって「今も無料プランがあるもの」と「以前は無料だったが廃止されたもの」が分かれています。この記事では、2026年時点で実際に無料で使えるサービスを中心に、会員サイトの作り方とおすすめサービスを比較して紹介します。
無料で会員サイトは作れる?【結論】
結論から言うと、無料でも会員サイトの作成は可能です。ただし、サービスごとに制限があり、特に会員サイト・オンライン講座に特化した専門プラットフォーム(Thinkific・Teachable・Circleなど)は、現在いずれも無料プランがなく、有料プランと無料トライアルのみという状態です。2026年時点で恒久的に無料で使えるのは、主にsysteme.ioとWordPress(ソフト自体は無料、サーバー代は別途)です。将来的に販売まで考えるなら、最初のサービス選びが重要になります。
会員サイトとは?
会員サイトとは、登録・購入した人だけがアクセスできるコンテンツを提供する仕組みのことです。主に次のような用途で使われます。
- オンライン講座(動画レッスンを段階的に配信)
- 動画教材の配布
- PDF教材・電子書籍の販売
- 会員限定コンテンツ(記事・音声など)の公開
- コミュニティ運営(掲示板・チャットなど)
無料で会員サイトを作る方法
会員サイトを作る方法はいくつかありますが、2026年時点での「無料」の実態は次の通りです。
- systeme.io:無料プランで会員サイト・オンラインコース(1コース・受講生500名まで)・コミュニティ(1件・メンバー無制限)を今も無料で作成できる
- WordPress:ソフトウェア自体は無料。ただしレンタルサーバー代が別途必要で、会員サイト機能を持たせるには専用プラグインの導入が必要(無料プラグインもあるが、決済連携など一部機能は有料版が前提になることが多い)
- Thinkific:現在は無料プランがなく、30日間の無料トライアルのみ。その後は有料プラン(月$36〜、年払い)が必要
- Teachable:現在は無料プランがなく、7日間の無料トライアルのみ。その後は有料プラン(月$29〜、年払い、Starterは販売手数料7.5%も別途)が必要
- Circle:恒久的な無料プランはなし。14日間の無料トライアルのみで、その後は有料プラン(月$89〜、年払い)が必要
つまり、「無料で会員サイトを作りたい」という目的で見ると、本格的な販売機能まで考えると、2026年時点で現実的な選択肢はsysteme.ioとWordPressが中心になります。Thinkific・Teachable・Circleは優れたプラットフォームですが、無料で使い続けられるサービスではなくなっている点に注意が必要です。
おすすめサービス5選
systeme.io(最もおすすめ)
systeme.ioは、無料プランのままコース(会員サイト)・動画・PDF配布・メール配信・販売ページ・決済・マーケティングオートメーションまでを一つの管理画面で利用できるオールインワンツールです。無料プランでもコースは1つ(受講生500名まで)、コミュニティは1つ(メンバー数無制限)作成でき、連絡先2,000件・ファネル3つまで使えます。コース作成、会員サイト、メール配信、販売ファネルを最初から一体で運営できるのが強みです。
Thinkific
Thinkificは講座販売に特化したプラットフォームで、動画・クイズ・修了証など、コース運営に必要な機能が充実しています。現在は無料プランがなく、30日間の無料トライアルの後、月$36〜(年払い)の有料プランへの加入が必要です。本格的にコース販売を作り込みたい人向けのサービスです。
Teachable
Teachableは海外で長く定番とされてきたコース販売プラットフォームです。現在は無料プランがなく、7日間の無料トライアルのみで、最安のStarterプラン(月$29〜、年払い)でも販売のたびに7.5%の手数料がかかります。手数料なしで使うにはBuilderプラン(月$69〜)以上が必要です。
WordPress
WordPressはソフトウェア自体が無料で、自由度の高いサイトを構築できます。会員サイト機能を持たせるには、Paid Memberships ProやUltimate Memberといった会員管理プラグインを追加する必要があります。無料プラグインでも基本的な会員限定ページは作れますが、決済連携やドリップ配信など高度な機能は有料版が前提になることが多く、レンタルサーバー代も別途かかります。自由度を重視するものの、初心者には運用の手間がややかかる方法です。
Circle
Circleはコミュニティ運営に強いプラットフォームで、掲示板・ライブ配信・コースなどをまとめて管理できます。ただし恒久的な無料プランはなく、14日間の無料トライアルの後は月$89〜(年払い)の有料プランが必要です。本格的なコミュニティ運営を有料で始めたい人向けのサービスです。
無料サービスを選ぶポイント
無料で会員サイトを始める場合、次のようなポイントを比較して選ぶとよいでしょう。
- 動画アップロード:動画教材を配布できるか、容量制限はあるか
- PDF配布:PDF教材やダウンロード資料を配布できるか
- 会員管理:会員の登録・アクセス権限を管理できるか
- メール配信:会員への連絡やステップメールを配信できるか
- 決済:将来的に有料販売へ移行できるか、決済手数料はどうなるか
- 独自ドメイン:無料プランでも独自ドメインを使えるか
- 将来の拡張性:会員数や商品数が増えたときに、無理なくプランを移行できるか
個人事業主ならsysteme.ioも有力な選択肢
会員サイトだけを作りたい場合、WordPress+無料プラグインという方法もあります。ただし、将来的に「メール配信も強化したい」「販売ページも作りたい」「オンラインコースとして本格的に運用したい」と考えるなら、最初からオールインワン型のサービスを検討しておくと、あとからツールを乗り換える手間を減らせます。
systeme.ioは、ランディングページ・メール配信・会員サイト・オンライン講座・決済・マーケティングオートメーションまでを一つのサービスで管理できます。無料プランでもコース機能やコミュニティ機能を試すことができ、事業拡大に合わせてStartup(月¥2,480)・Webinar(月¥6,000)・Unlimited(月¥12,500)といった上位プランへ段階的に移行できます。
まとめ
無料で会員サイトを作る方法はいくつかありますが、2026年時点で恒久的に無料で使えるのは主にsysteme.ioとWordPressです。Thinkific・Teachable・Circleはいずれも優れたプラットフォームですが、無料プランを廃止しており、無料トライアル後は有料契約が前提になります。将来的に「販売もしたい」「メールも使いたい」「ファネルも作りたい」と考えているなら、最初からsysteme.ioのようなオールインワン型を選んでおくことで、あとからツールを乗り換える手間を減らせます。
よくある質問
はい。2026年時点では、systeme.ioの無料プランや、WordPress(本体は無料ですが、レンタルサーバーや独自ドメインの費用は必要です)を使えば、無料で会員サイトを作ることができます。Thinkific・Teachable・Circleは無料プランがないため、これらを使う場合は無料トライアル後に有料契約が必要です。
はい。systeme.ioの無料プランでも、コース内に動画を組み込んで配信できます(コース1つ、受講生500名まで)。WordPressの場合も、プラグインと組み合わせることで動画配信は可能です。
はい。オンライン講座という形にせず、PDF教材や資料だけを配布・販売することも可能です。systeme.ioならコースの1レッスンとしてPDFを添付する形で配布できます。
自由度の高さや、既存のWordPressサイトに機能を追加したい場合はWordPressが向いています。一方、レンタルサーバーの契約やプラグインの設定・保守の手間をかけたくない場合や、メール配信・販売ページまで含めて手軽に始めたい場合はsysteme.ioが向いています。
会員サイトだけでなく、ランディングページ・メール配信・決済・オンライン講座販売まで一つのサービスで運営したい個人事業主には、systeme.ioのようなオールインワン型がおすすめです。複数のツールを組み合わせる手間を減らせます。
