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Wixでホームページを作っているけれど、「メルマガは配信できる?」「決済は導入できる?」「追加費用はどのくらいかかる?」と気になっていませんか。Wixはホームページ作成に強いサービスですが、メール配信や決済は用途によって別プラン・別設定が必要になる部分があります。この記事では、Wixでのメルマガ配信と決済導入の方法、必要なプラン、追加費用を整理したうえで、個人事業主が検討したい選択肢もあわせて紹介します。
Wixでメルマガ・決済はできる?【結論】
結論から言うと、Wixではメルマガ配信・オンライン決済のどちらにも対応しています。ただし、メール配信自体は無料で利用できますが、送信数を増やしたり高度な機能を利用したりするには、サイトプランとは別体系の「Wix Email Marketing」プランへのアップグレードが必要です。決済も「スモールビジネス」以上のサイトプランへのアップグレードに加え、対応する決済プロバイダーとの接続が必要になります。用途によっては、メール配信・決済・販売ページまでを一つにまとめられるオールインワンツール(systeme.ioなど)も選択肢になります。まずは料金面から比較してみましょう。
| 比較項目 | Wix | systeme.io |
|---|---|---|
| サイト料金 | パーソナル 月¥1,300〜、ビジネスプライムで月¥13,500(通常価格) | 月¥0〜¥12,500 |
| メール配信 | 別プラン(無料は月200通、有料は月¥1,083〜) | サイト機能に含まれ無制限送信 |
| 決済導入 | 「スモールビジネス」以上のプラン(通常月¥2,300〜)+決済プロバイダーの接続が必要 | Stripe・PayPalを接続して利用(systeme.io側の手数料0%) |
| LP・ホームページ作成 | ◎ デザインの自由度が高い | ○ シンプルなLP・ファネル構築向け |
| 販売ファネル | 標準搭載ではなく用途に応じた構築が必要 | 無料プランから対応 |
| 会員サイト | 無料の会員エリア機能はあるが、オンライン講座・会員制コンテンツ運営には追加設定や用途に応じた構成が必要 | 無料プランから対応 |
| 向いている人 | デザイン重視でホームページを作りたい人 | メルマガ・販売・会員サイトを一元管理したい人 |
※Wixの料金は時期によってキャンペーン割引が適用される場合があります。上記は2026年時点の通常価格を基準にしています。最新価格は必ず公式サイトでご確認ください。
Wixでメルマガを配信する方法
Wixには「Wix Email Marketing」という公式のメール配信ツールがあります。サイトのダッシュボードから利用でき、ドラッグ&ドロップのエディタやデザインテンプレート、オートメーション機能、セグメント配信、レポート機能などが使えます。
無料プランでは、月200通までメールを送信できます(Wixのブランディングが表示され、独自ドメインのURLでの公開・共有はできません)。有料プランはスターター(月¥1,083〜、月500通)、スタンダード(月¥2,600〜、月5,000通、複数のメールアドレスから送信可能)、エリート(月¥5,300〜、月100万通)の3段階が用意されています(年払い時の月額表示)。いずれの有料プランでもWixブランディングの非表示や配信予約機能が使えます。
ここで注意したいのが、Wix Email Marketingはサイトプランとは別契約になるという点です。無料プランは最初から利用できますが、ホームページ用のサイトプランを契約していても、メール配信数を増やしたい場合は別途メール配信プランへのアップグレードが必要になります。
Wixでオンライン決済を導入する方法
Wixでオンライン決済を受け付けるには、サイトプランを決済対応プランにアップグレードしたうえで、決済プロバイダーを接続する必要があります。決済機能はエントリープランの「パーソナル」には含まれておらず、「スモールビジネス」(通常月¥2,300〜)以上のプランから利用できます。
決済プロバイダーは、Wix自社の決済サービス「Wix Payments」のほか、Stripe・PayPalなど100以上のサードパーティ決済プロバイダーから選べます。ただしWix Paymentsは対応国が限られており、日本は現時点で対象国に含まれていません。日本でWixを使う場合は、PayPal・Stripe・Degica(KOMOJU)・Square・Paidy(KOMOJU経由)・楽天ペイ(KOMOJU経由)などのサードパーティ決済プロバイダーを接続する形になります。実際、「スモールビジネス」以上のプランでは「カード決済・スマホ決済・コンビニ払いなど各種決済機能」が使えると案内されており、これらはこうしたサードパーティ決済との連携によって実現しています。
商品販売だけでなく、サービス販売や予約・定期購入向けの機能も用意されていますが、利用できる範囲はプランや接続する決済プロバイダーによって異なるため、導入前に対応状況を確認しておくと安心です。
Wixを使うメリット・デメリット
メリット
- ホームページ作成が簡単で、テンプレートも豊富
- デザイン性が高く、ノーコードで見た目を作り込める
- ホームページ・EC・予約機能などをオールインワンで構築できる
デメリット
- メール配信はサイトプランとは別料金・別契約になる
- 決済機能を使うには、エントリープランの「パーソナル」では足りず「スモールビジネス」以上へのアップグレードが必要
- 販売ファネルは標準搭載ではなく用途に応じた工夫が必要。会員エリア機能自体は無料であるが、オンライン講座販売のような使い方には追加設定が必要になる場合がある
Wixでメルマガ・決済を導入すると追加でかかる費用
「Wixって結局いくらかかるの?」という疑問に答えるため、メルマガ配信と決済を導入する場合にかかる主な費用を整理します。
- サイトプラン:決済機能を使うには「スモールビジネス」以上が必要(通常月¥2,300〜)
- Wix Email Marketing:メルマガ配信はサイトプランとは別契約(無料は月200通、有料は月¥1,083〜)
- ドメイン:年払いのサイトプランには初年度無料のドメインクーポンが付くことが多いが、更新時は別途費用がかかる
- Google Workspace(独自ドメインのメールアドレスが必要な場合):Business Starterプランで月$7〜/ユーザー
- 決済手数料:接続する決済プロバイダー側の手数料が別途かかる。例えばStripeの場合、国内カード決済で3.6%が目安(コンビニ決済も同率、最低手数料あり)
このように、「サイトプラン」と「メール配信プラン」は完全に別契約であるため、両方をフル活用しようとすると、見た目のサイトプラン料金より合計費用は高くなりやすい点に注意が必要です。
個人事業主ならsysteme.ioも選択肢
Wixは非常に優秀なホームページ作成サービスですが、「メルマガ配信」「決済」「販売ページ」「会員サイト」までを一つのツールで完結させたい個人事業主にとっては、機能ごとに別プランや別アプリを組み合わせる分だけ管理項目が増えやすい側面もあります。これは「Wixが悪い」わけではなく、ホームページ制作を得意とするWixと、販売導線の構築を得意とするツールとでは、そもそも強みが違うためです。
こうした場合に選択肢の一つになるのが、systeme.ioのようなオールインワン型のツールです。systeme.ioはランディングページ作成・メール配信・決済・会員サイト・デジタル商品販売・マーケティングオートメーションまでを一つの管理画面でまかなえる設計になっており、無料プランでも連絡先2,000件・ファネル3つまで利用でき、決済手数料は0%です(決済にはStripe・PayPalなどの接続が必要)。
Wixがおすすめな人・systeme.ioがおすすめな人
Wixがおすすめな人
- コーポレートサイトを作りたい
- 店舗サイトを持ちたい
- ポートフォリオサイトを作りたい
- デザイン性を重視したい
systeme.ioがおすすめな人
- コンテンツ販売をしたい
- メルマガ運用を重視したい
- 会員サイトを作りたい
- オンライン講座を販売したい
- セールスファネルを構築したい
ホームページ制作を重視するならWixは優れた選択肢です。一方、メルマガ・商品販売・決済・会員サイトまで一つのサービスで効率的に運営したい場合は、systeme.ioも比較検討する価値があります。
まとめ
Wixはホームページ制作とEC機能を備えた優秀なサービスです。メルマガ配信は「Wix Email Marketing」という別プランで、決済導入は「スモールビジネス」以上のプランと決済プロバイダーの接続で対応できます。一方、メルマガ・決済・販売ページ・会員サイトまで一つのツールで運営したい個人事業主なら、systeme.ioのようなオールインワンツールも有力な選択肢になります。自分の目的に合わせて、最適なサービスを選んでみてください。
よくある質問
はい。Wix Email Marketingの無料プランでは、月200通までメールを送信できます。Wixのブランディングが表示され、カスタムドメインでの共有はできません。
はい。「スモールビジネス」以上のサイトプラン(通常月¥2,300〜)にアップグレードし、Wix PaymentsまたはStripe・PayPalなどの決済プロバイダーを接続することで導入できます。日本の場合はWix Paymentsが未対応のため、PayPalやStripeなどのサードパーティ決済を利用する形になります。
いいえ、現時点(2026年)ではWix Payments(Wix自社の決済サービス)は日本に対応していません。日本でWixの決済機能を使う場合は、PayPal・Stripe・Degica(KOMOJU)・Square・Paidy(KOMOJU経由)・楽天ペイ(KOMOJU経由)などのサードパーティ決済プロバイダーを接続する形になります。
はい。Wix Email Marketingはサイトプランとは別体系の料金になっており、無料プランを超えて送信したい場合は月¥1,083〜の有料プランへのアップグレードが必要です。
はい。Wix StoresなどのEC機能を使って、PDFや動画などのデジタル商品を販売できます。ただし販売ファネルや会員限定コンテンツのような機能は標準搭載ではなく、用途に応じた工夫や追加アプリの利用が必要になる場合があります。
デザイン性の高いホームページを作りたいならWix、メルマガ・決済・販売ページ・会員サイトまで一つのツールで運営したいならsysteme.ioが向いています。

