Brainの手数料が高いと感じたら|個人コンテンツ販売で利益を残す考え方

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 Brainで商品を売っていて、いざ振り込まれた金額を見ると「思ったより残らないな」と感じる——そういった経験をしている個人コンテンツ販売者は、少なくないようです。

 手数料は販売プラットフォームを使う以上、避けられないコストです。ただ、売上が増えるほど手数料も増え、「頑張って売っているのに利益率が上がらない」という状態が続くと、モチベーションにも影響してきます。

 この記事では、Brain販売の手数料構造と、利益を今よりも自分側に残していくための考え方を整理します。「今すぐBrainをやめる」という話ではなく、「販売導線を自分側に少しずつ寄せていく」という発想を持つきっかけになれば幸いです。

なぜBrain販売は「売れても利益が残りにくい」のか

 Brainはコンテンツ販売の仕組みが整っており、初心者でも販売を始めやすいプラットフォームです。ただ、その便利さと引き換えに、売上に対して一定の手数料が発生します。

 Brainの利用規約によると、現時点のサービス利用料金は売買代金の12%(税込)です。

※手数料率は変更される場合があります。最新情報はBrain公式の利用規約でご確認ください。

📌 手数料が利益率に与える影響(イメージ)

1万円の商品が売れた場合:手数料 1,200円(税込12%)→ 手元に残る 8,800円

月50万円の売上の場合:手数料 60,000円 → 年間で約72万円が手数料として出ていく計算になります。

 1件あたりで見ると「1,200円か」と感じても、件数が積み上がるほど影響は大きくなります。加えて、セールや割引で単価を下げた場合でも手数料率は変わらないため、利益率はさらに圧迫されやすくなります。

 「売上はあるのに手元に残らない」という感覚は、個人の努力や商品クオリティだけでは解決しにくい仕組みの問題です。

「プラットフォームだけ運用」にはコスト以外のリスクもある

 手数料の問題とは別に、Brain販売だけに依存した運用には、もう一つ気にしておきたい点があります。「プラットフォーム依存リスク」です。

規約・料金体系の変更に左右される

 Brainはブレインズ社が運営するプラットフォームです。料金体系や規約は、運営側の判断で変更される可能性があります。これはBrainに限った話ではなく、外部プラットフォームを利用する以上、どのサービスにも共通することです。

 「今のやり方が来年も通用するとは限らない」という前提で販売導線を設計しておくと、いざというときに対応しやすくなります。

顧客情報を自分の資産として持ちにくい

 Brain経由で購入してくれたお客さんの情報(メールアドレスなど)は、基本的にBrainのシステム上に存在します。購入者リストを自分でエクスポートして別のツールで活用する、ということは標準機能では難しい構造になっています。

 新商品の案内やフォローアップをプラットフォームの外で行いにくいため、顧客との関係が「買い切り」で終わりやすくなります。リピーターを育てにくい点は、長期的な事業づくりを考えると意識しておきたい部分です。

 Brainが悪いツールということではなく、「プラットフォームの特性」の話です。特性を理解したうえで、どこを補うかを考えることが、一人運営の安定につながります。

利益率を改善したいなら「自社販売導線」という考え方もある

 「自社販売」というと大げさに聞こえますが、要するに「プラットフォームを通さずに直接販売する仕組みを持つ」ということです。全部を切り替える必要はなく、Brainを入口として残しつつ、少しずつ自分側の導線を育てていく、という発想が現実的です。

Brainを「入口」、メルマガを「本命」にする流れ

 たとえば、こういった流れが考えられます。

  • BrainやSNSで存在を知ってもらう(集客)
  • LP(登録ページ)でメールアドレスを取得する
  • ステップメールで信頼関係を育てる
  • 自社の決済ページで販売する

 このようにすると、手数料が大きく抑えられるだけでなく、顧客リストが自分の資産として手元に積み上がっていきます。一度メールアドレスを取得すれば、新商品の案内やフォローも自分のペースで行えます。

 SNSからメルマガへ、メルマガから販売へつながる導線の設計については、こちらの記事で詳しく解説しています。

SNS→メルマガ→販売の仕組みとは?初心者でも作れる収益ファネルの全手順

 メルマガの自動化(ステップメール)の具体的なやり方については、こちらも参考にしてみてください。

メルマガ自動化のやり方|初心者でもできるステップメール設計と導線の作り方

 LPの作り方については、こちらで基本的な構成をまとめています。

メルマガ登録ページ(LP)の作り方|登録率を上げる構成とテンプレート

ChatGPTで「自社販売用のセールス文章」を作る方法

 自社販売を始めようとしたとき、多くの人が最初に詰まるのが「LP(登録・販売ページ)の文章をどう書けばいいかわからない」という点です。特に、売り込み感を出さずに商品の価値を伝えるのは、書き慣れていないと難しいと感じる方も多いようです。

 ChatGPTを使ってLP文章の骨格を作る方法を紹介します。ゼロから書くより、AIの出力を土台に自分の言葉で修正する方が、圧倒的に早く仕上がります。

プロンプト例

【ChatGPTへのプロンプト】

以下の条件で、コンテンツ販売のLP(ランディングページ)に使えるセールス文章を作成してください。

・商品:【あなたの商品名・ジャンルを入力】
・ターゲット:【読者像を入力。例:副業を始めたい会社員、SNS発信初心者 など】
・金額:【価格を入力】
・売り込み感を出さず、読者の悩みに寄り添うトーンで書く
・構成:①悩みへの共感 → ②商品の概要 → ③読者が得られること → ④購入を後押しする一文
・全体で400〜600字程度にまとめる

押しつけがましくならず、「この人の話なら聞いてみようかな」と感じてもらえるような文体でお願いします。

AI出力例(参考)

 「発信はしているのに、なかなか売上につながらない」——そう感じていませんか。

 SNSのフォロワーが増えても、それだけでは収益にはなりません。大事なのは、フォロワーを「買ってくれる読者」へと育てる仕組みです。

 この教材では、SNSからメルマガ・販売ページへつながる導線を、初心者でも一から作れるようステップ形式で解説しています。難しいツール知識は必要ありません。

 まずは登録ページから、どんな内容か確認してみてください。
 →【URL】

 出力されたものをそのまま使うより、自分の言葉・体験・具体例を加えると、読者に届きやすい文章になります。「もっと短く」「もっとカジュアルに」と追加指示するだけで、AIがすぐに調整してくれます。

LP・メール・決済をバラバラに管理したくない人へ

 自社販売を始めようとすると、「LP作成ツール」「メール配信ツール」「決済ツール」「コンテンツ配信の仕組み」をそれぞれ別で用意することになりがちです。それぞれに月額費用がかかり、ログインする場所も増え、「管理しているだけで疲れる」という状態になることもあります。

 そういった分散を減らしたい方に、選択肢のひとつとして紹介したいのが systeme.io(システムio) です。

 systeme.ioはプラットフォーム利用料(売上に対する手数料)は発生しません。
ただし、決済時にはStripeやPayPalなどの決済代行会社の手数料(約2〜4%程度)は別途発生します。

 なおLP作成・ステップメール・決済・オンラインコース配信をひとつの管理画面でまとめて動かせる構造になっています。ツールが一本化されると、月々の固定費だけでなく「どこで何を触るか」という管理の手間も下がりやすくなります。

 無料プランでも主要な機能を試せるため、「まず導線の形だけ作ってみたい」という入り方がしやすい点は、コストを抑えながら始めたい個人に向いています。

 無料プランで何ができるかについては、こちらで詳しく解説しています。

systeme.ioの無料プランでできること・できないことを初心者向けに解説【2026年最新】

まとめ

  • Brainのサービス利用料は現時点で売買代金の12%(税込)。売上が積み上がるほど手数料も増える構造になっている
  • プラットフォーム依存は規約変更や顧客リスト管理の面でリスクが生じる場合がある
  • Brainを入口として残しつつ、自社のLP・メルマガ・決済へつながる導線を少しずつ育てていくことができる
  • ChatGPTを使えば、自社販売用のLP文章をゼロから作る手間を大きく減らせる
  • LP・メール・決済を一体管理できるツールを使うと、分散した管理コストを下げやすくなる

 Brainをやめる必要はありません。ただ、「Brain一本だけ」という状態のまま続けていると、手数料と管理の負担が積み上がっていきます。少しずつ自分側の導線を育てていくことで、利益率と顧客資産の両方を改善できる可能性があります。

 焦らず、できるところから始めてみてください。

 「自社販売の導線を少しずつ整えていきたい」と感じた方は、まずは無料で試せる範囲から始めてみるのもひとつの方法です。

systeme.ioの始め方【初心者向け】登録〜販売開始までの手順

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